こんばんは。山本です。
昨日から東京にて船井総研の経営戦略セミナーに参加しました。

様々な経営者の話を聞くといった感じです。
講師として、JR九州会長の唐池氏やマネーフォワードの辻氏が登壇されました。

他には船井総研の代表取締役である中谷氏、専務取締役である唐土氏の講演を聴きました。

直接の感想は、経営とは一つの方法であって、夢や目的が明確にならなければ、経営の勉強をしても何の役にもたたないというものでした。

当たり前の話なのですが、業務を行っている中では、売り上げがいくらでなければならない。であったり、各種支払い原資をどのように確保するのか。といった直近の課題に目が行きます。

直近の課題も大事ですが、それよりも何のために事務所を経営しているのか？という事です。

JR九州では、ななつ星という高級列車の話を軸にして、夢を持つことの重要性であったり、その夢に対してどのように取り組んだのかといった話を聞きました。
さらにはエネルギーに満ちた職場にするために必要なことなどの話がありました。

マネーフォワードでは、どのような社会にしたいのか？といった壮大な問いかけを含めての話でした。
労働者人口が減少する中で、会社がどのような貢献をするのか？などといった将来のことを真剣に考えることのできる機会になりました。

小さい会社であっても社会の何かには貢献しているはずであり、貢献を増やすためにどうするのか？

当事務所に置き換えた時に、司法書士として何を望まれているのか？望まれていることにどのようにこたえていくのか？といった大きな問いをもらいました。

なるべく早く答えがでるようにしたいと思います。