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休眠担保でのオンライン供託
こんにちは。山本です。
最近、休眠担保の抹消手続を行いました。
久しぶりに休眠担保の抹消手続だったので、戸惑う部分もありましたが無事に終了しました。
今回は休眠担保への供託手続きをオンラインにて行いました。
オンライン供託は、5年ぶりだったので、かなり戸惑いました。
まずはオンライン供託の申請書の作り方が分かりませんでした。
以前は、法務局の登記申請システムを利用して申請書を作成しました。
HPを見ると、簡単供託システムなんかもあります。
良く分かりません。
なんか供託を簡便にすることができるらしいです。
こんなだったっけ?
今回は、事務所で利用している業務ソフトの力を借りて申請書を作成しました。
入力する事項は、紙で供託する場合と全く同じです。
手書きではないので、気楽です。
内容は、法務局と協議しながら作っていきます。
最近、法務局から休眠担保の供託金額を計算するアプリがあるので、計算方法で指示を受けることは減りましたが、言葉では色々と指摘を受けました。
言葉って難しい。
そんなこんなでオンライン供託の申請書を作成します。
オンラインでの供託申請は、署名して行う場合と署名をせずに行うことができます。この違いは、供託書正本がオンラインで法務局からくるかどうかの違いになります。
今回は、署名なしでオンラインにて申請しました。
残念ながらオンライン申請をした後、ぽろぽろと補正がありました。
この補正は、当日中に完了しなければなりません。
それを知らなかったので、今回の供託事件で一つの事件は取り下げることになりました。
次回は、補正ゼロで行きたいですね。
オンライン申請を行ってから、2日以内に委任状を供託所に送付若しくは持参を行います。その時には申請番号を記載しなければなりません。
今回のように署名をしなければ、供託書正本は郵送で来るので、返信用の封筒を入れなければなりません。
それからはオンライン申請が受理されれば、電子納付を行えば、完了です。
供託書正本が事務所にくれば、それ以降は通常の休眠担保の抹消手続を行って完了でした。
やり方がどんどん変わってくるので、なにごとも挑戦だと感じました。
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