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言葉による説明

2018.2.20

こんにちは。山本です。
昨日、私が相続財産管理人として就任した方のお子様に、相続財産管理業務の説明と相続財産の調査に行きました。

何回か説明をしたのですが、まったく伝わりません。
私の説明力の低さに愕然としました。
お母さまの相続財産を管理しているという事を説明するのがこんなに難しいとは思いませんでした。
なんで他人が管理するのか?というのも良く分からないし、なんでこの人がここに来ているのか?とか、なんでこの人に母親の財産を示さないといけないのか?とか、言われました。
私も他人が親の財産を見せろ!といわれても同じ反応をすると思いました。

なんでそんなことを振り返ったかというと、昼前に車で移動していました。
その時にラジオでスノーボードハーフパイプ競技をやっていました。
聞かれた方がおられたら分かると思うのですが、なにをやっているのかさっぱり分かりません。
実況では後ろから一回転半、これは高い!4メートルは行きましたね。次はセブントゥエンティ―、またファイブフォーティー、これも高い!
なんてやってます。
後は、スノーボードが雪上をすべるザッ、ザーとかの音が聞こえます。

まったく分かりません。
最後には、なんか凄いんだろうな。という感想を持ちました。

この放送を聞きながら、技の事前知識があれば、それはスゴイ!って、思いながら聞くことができたと思いました。

昨日の事も一緒で、相手方は当然、法律の事前知識がない状態で話をされても、スノーボードの実況と一緒だったのかも。と反省しました。

今後は事前知識の話をしてから、業務の説明をしていかなければ、相手に理解してもらえないという意識で説明をしていきます。

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