こんにちは。山本です。
最近、農家をされている方の家に本人確認で伺いました。

その方の家には、高級車がずらり並んでいます。
ええ、農家って儲かっているんだ。
そんな感想しかありません。

なんでこんなに儲かっているんですか？
って、気になったので聞きました。

なんかアフィリエイトの公告サイトみたいになってきましたが、違います。

ふるさと納税で、野菜を下ろしているという話でした。
いくらかの手数料は必要になりますが、市町村に寄付をすると寄付金を各種税金から控除するというやつです。

そのふるさと納税で、役所に対して野菜を卸しているという話でした。

ふるさと納税は、野菜なので季節ものではありますが、安定的に発注があるので、作ったら作っただけ、販売する事ができるという話でした。

なるほどね。

最近だとキャベツが高騰していますが、時期によっては暴落することもあります。
というように市場に左右されない販路を持つという事が、収入の安定につながっていくという話でした。

ふるさと納税は、地域振興になるのか？と思っていましたが、こうやって地域に直接、お金を落として、さらに循環することができれば、地域の活性化につながっていくのだと思った次第です。