こんにちは。山本です。
昨日は、事務所内で相続の打合せのロープレ研修を行いました。

原則として相続の打合せを、司法書士もしくは行政書士が行うようにしています。
しかし、資格者が不在の時に事務所に相続相談で来られた方に、資格者がいないから別の日に来てくれ。って、いうのはあんまりなので、多少の事情の聴き取りや手続きの説明くらいは出来た方が良いだろうという事で、研修を行うことになりました。
全体で行う前の、事前練習みたいなことを行いました。

事案は、被相続人には子供が複数名、それと数次相続が絡んだような相談です。

ええ、なかなか聴き取りって、簡単なように見えて難しいみたいだというのが正直な感想です。

だれでもが理路整然と話すことが出来るわけでもありません。

質問も相手に合わせて適切な質問をしたとしても、受け取る人によっては回答内容も変わってきます。

人との話は訓練なんだと思う次第です。