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相続の手続き
2017.1.30
こんにちは。山本です。
この週末も相続の手続きでお客様とお話をしました。
土曜、日曜関係なく仕事をしています。
そんな中で対照的な話がありました。
一つは売却が決まってから相続の手続きをしたいので、今回はしません。
もう一つは売却は決まらないが、とりあえず相続の手続きをします。
どちらも相続人の選択なのですが、人間という生き物はいつか死んでしまうので、兄弟関係は永遠に継続しません。
登記名義人の孫の世代になってしまってから、相談があった時には時すでに遅しという状況になっている場合もあります。
そうなってからは、連絡をしてもなしのつぶてということもあります。
それからは弁護士(あまり意味はありませんが)を入れたり、裁判所の調停手続きに移行していきます。
当然、費用も発生しますし、相続人間の関係が壊滅的な状況になります。
裁判手続きを経てから、兄弟が仲良くなったという話は聞いたことはありません。
あの時にしておけば、と思わないように説明はするのですが、相続手続きは是非行ってください!などと強く話すこともできず、悩ましいです。
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