こんにちは。山本です。
今日は朝から事務所内で今年の事業計画書を職員の前で発表をしました。
その発表の中で今年の売り上げ目標と今年のテーマなどの説明を行いました。
司法書士の仕事は水商売なので、多い月と少ない月があります。さらにはそれを予想することもできません。
去年の売り上げを維持できると何とか人件費を出せるのですが、去年の売り上げを下回ると人件費がでないという可能性もあります。当事務所の労働分配率は５０％近くあります。また、人件費含めた経費は売り上げの７０％程度となり売り上げに一喜一憂する状況です。
事務所内で検討した結果、新たなお客さんの開拓が必要という結論になり、これまでの取引で名刺交換はしたけれども、仕事が継続的に来ない事業所を2件ほど回ってきました。
正直、営業とはこんなに手応えがないものだとは知りませんでした。
営業職の人は凄いと思います。

私も何も土産を持たず、仕事を紹介してくださいと言ってきただけなので、私も悪いです（かなり反省しています）。
悪いのはわかっているのですが、山本さんの事務所は仕事がないんですか？とか言われてしまいました。確かに仕事がないと言えばそうなんだけど、かといって強く否定するのも変な感じだし。などと答えを考えている間に、なにかあったらこちらから連絡しますとのそっけない対応でした。
取り付く島もないというのはこんな感じなんだろうと思いながら帰りました。
これからは新規開拓をどのようにしていくのかを考えながら行動していかなければと感じました。
なにか営業の極意みたいなのがあればと思った次第です。