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相談会に参加して思ったこと
2017.6.4
こんにちは。山本です。
先週、ゆめタウン大牟田にて、有明不動産ネット主催の相続および不動産の相談会に出席しました。
相談員が充分に来られていたので、私はショッピングモール入口にて相談会のチラシを配布しました。
「相続の相談会をしています」と言いながら、チラシを配布していたのですが、チラシを見て、私は関係ないという方が多かったので、非常にビックリしました。
人は残念ながら何時かは死にます。
その時に、自らの意思を遺言という形で遺す事は非常に大事な事だと私は考えています。ですので、関係ないという事は絶対あり得ないはずです。
財産や子供の有る無しに関わらず、人はだれかとの関わりの中で生きています。そうなると身の回りの人に、その時にどうするのかを形にしておくことは大事です。
日本では戦争で負けた結果、相続に関係する法律は大きく変更されました。家督相続という長男が家を守っていくという制度設計でした。それが個人を重視する制度設計となり、兄弟は平等という考えに変更されました。
新民法はアメリカの制度を参考にしています。アメリカでは遺言を作るのが原則で、兄弟間で協議するのは例外と聞きます。
ちなみに日本では遺言を作成するのは6%前後だそうです。
争いが無いように、遺言という形で、自らの相続を考えることは、子供や兄弟の幸せにするためにも必要な事です。
私もそうですが、生きていると何時か死ぬのだろうとは漠然と感じてはいても、実感としてありません。だからこそ相続の相談を元気なうちにしておくべきだと考えています。
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