こんにちは。山本です。
昨日は、当事務所が後見人をさせていただいる方の、本年度の実施報告と来年度の実施計画の承認の件で、施設に行きました。
本人さんは、知的障碍者です。

そのため財産管理や契約ができないので、当事務所で後見人として本人さんの手伝いをさせていただいております。

本人は今年度までは中学校に在籍しております。
そのため院外活動は、積極的に参加していませんでした。

今年度で学校を卒業するので、来年度から院外活動に積極的に参加しましょう。という話になりました。

院外活動として、近所のイオンやゆめタウンなどのショッピングモールに行ったり、花見などに参加したりします。
私も参加したりしなかったりするのですが、この本人さんには弟さんがおられます。

弟さんは院外活動に積極的に来てくれているとの報告がありました。
その時は本人さんも非常に嬉しいらしく、院外活動の日は、朝からソワソワしているというそうです。

そんな話を聞くと、第三者後見人より親族後見人が本人に寄り添う後見活動ができるんだろうと感じます。