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弁護士と司法書士の違い
2021.6.5
こんにちは。山本です。
最近、離婚調停の申立書作成というご相談を受けております。
色々な事があって最終的に弁護士さんに事件の引継ぎを行いました。
そこで司法書士と弁護士とは大きく違うと感じました。
司法書士は双方代理という形で売主と買主双方から登記申請という手続きを代理して行います。
司法書士は、どうやって取引を円滑に進めていくのか?
その視点で事件を見て、行動していきます。
そのため私は、どうやってこの事件を円滑にゴールまで行くのか?
と考えて事件を組み立てていく事が多いです。
どちらかという話し合いによる解決というか、なんとなく双方が納得したという形でゴール設定をします。
しかし、弁護士は依頼者の利益をどのように守っていくのか?
そのような視点で事件を組み立てていきます。
それが弁護士の業務である限り、相手の失点を見逃さない。
そんな感じです。
代理人として行動するとは、そのような事だと実感します。
紛争性のある事案は、とことん争う弁護士に分があるのだと感じた次第です。
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