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DV研究会
2017.1.26
こんにちは。山本です。
昨日は、福岡県司法書士会でDVに対して取り組んでいこうという事でDV研究会というものが今年立ち上がりその会合に行ってきました。
実際にほとんどの司法書士はDVの相談を受けることはありません。
もしかしたら司法書士が相談者にDVがあると気づかないかもしれません。
また、気付いたとしてもDVはどうしたら良いかもわからないかもしれません。
そこで、司法書士もDVの知識をつけましょうという事でこのような研究会が立ち上がりました。
そんな研究会では、司法書士全体にDVの知識をつけるべきだという考え方とDV相談の窓口と様々な手続きを知ったらどうかという考え方などがあり、それらの方向性を決めるという議論をしてきました。
私は、DVの加害者と被害者の精神状態がどうであるか等よりも先ずはDVに気付いてあげることが重要だと思います。
以前相談を受けた被害者の方は、あざがあるのに大した事はありません。と言っていました。
普通ではありません。その時に、あれっ?と思うことができるかどうかが重要です。
やはりDVを根絶するのは無理だと思うので、その暴力からどう逃れるのかを第一に考えることのできる司法書士会になればと思った次第です。
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