こんにちは。山本です。
本日は福岡にて開催された日本財産管理協会の研修に行ってきました。
今日のテーマは民事信託と中小企業支援実務でした。
非常に興味深い内容でした。実際に信託を業務としてされている講師の話は非常に参考になりましたが、民事信託の課税方法や遺留分に対する見解が分かれている現状では、なかなか推進していこうという気にはなりませんでした。
制度としては良いのですが、まだ問題はあるのかというのが感想でした。
中小企業支援実務は、司法書士と中小企業診断士の二つの資格で仕事をしている講師の話でした。
司法書士は、司法書士法施行規則３１条にて会社の経営に対して業務をすることができます。
この会社の経営に対してどのような業務ができるのか疑問でしたが、会社の経営コンサルティング業務というものもありだと思いました。
経営者から経営その他の事に対して相談を受けることがあります。仕事として行うのであれば、今日の講師のように勉強をしっかりとしていく必要があるのだと実感しました。
やはり何事も勉強と思い、謙虚に学ぶ姿勢が大事です。