こんにちは。山本です。
久しぶりの投稿です。

最近、移動が非常に多くて移動だけで消耗してしまっています。

本日は、司法書士会の年次研修会のお世話係を行っています。
年次研修とは、司法書士会連合会（各県の単位会のさらに上の団体）主催の研修会で登録後5年後に開催される研修です。
この研修では司法書士倫理をテーマにDVDを視聴したり、議論を行ったりします。

今年の内容は、本人確認とお金の管理といったものです。

議論が白熱しています。
一生懸命やってもらえると担当者としては、非常に安心します。

司法書士は、登録した後もこのような研修がそれなりにあります。やる気があれば、毎週なんらかの研修があっています。
単位会ごとで異なるかもしれませんが、年間12単位を取得しなければならないルールになっています。
年間12単位に足らない場合はレポートを書かなければならなくなっています。

そうでもしないと研修に参加しないとみるのか？それとも研修を受けることで司法書士の資質を担保するというように見るのか難しい所ですが、研修を積極的に受けることで司法書士の資質が少しでも向上することを願うばかりです。