こんにちは。山本です。
昨日、Aさんと打合せをしていました。

雑談の中で、Aさんから、「山本さんの事をBさんが悪く言ってたよ」と言われました。

これまで、事務所の社員さんに対して業務のやり方でぶつかったりしたこともあります。
その結果、社員さんを傷つけたこともありました。

また、これまで司法書士業務を10年ほどやってきました。
業務の関係で、なにかしらBさんの気を悪くするような事があったのかもしれません。

私も、人間なので失敗します。
むしろ失敗の方が多い人間かもしれません。

なにを失敗しましたか？とBさんに聞くわけにもいきません。

Aさんから、”世の中には、山本さんを好きな人と同じだけ、嫌いな人がいるよ”と言われました。
すごく心配してもらうAさんに、感謝しかありませんでした。

司法書士という仕事柄、幸せになるために登記手続きや裁判手続きを行っていますが、
場合によっては、みんなが幸せにならない事もあります。
例えば、売買代金が不満だったり、裁判で訴えられたり、などがあります。

今回の事に対して何が悪かったのか？と気にするよりも、これからそうならないように、自分を戒めるという事と
そんなもんだと開き直るという事も大事だと思います。

良いという評価、悪いという評価、それぞれを大事にして、より良い事務所にしていければと思います。