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暴行の後片付け
2018.2.21
こんにちは。山本です。
数年前に学校で息子さんが別の学生から殴られてしまった。という相談がありました。
その息子さんは、服が少し破けた位で、大したけがはなかったそうです。
息子さんの親御さんが相手方の親御さんとお話をした時に、相手方の親御さんの対応があまりに悪かったために事務所に相談に来られました。
学校でのことなので、学校の対応がなにかあっているのか尋ねると、学校としても個人間の事なので関知せずという立場でした。
高校生ともなれば、学校がどうこう言う事でもないし、ましてや殴られた後遺症もなく元気なので、当事者で話をしてください。という事になったそうです。
もしかしたら学校でも動いたのかもしれませんが、確認はしていません。
結果的に、この案件は、第三者である私が関与することになりました。
一度、頭に血が上り、振り上げた拳の行き場がなくなることがあります。
そんな時に第三者が関与する事で、冷静に事件を見て判断する事もできるのではないかと考えています。
第三者が関与する前に、当事者で円満に解決するのが一番なのは言うまでもありません。
最終的にこの案件は相手方が謝罪文を書くことで、解決という事になりました。
最初から、素直に謝罪をしておけば、なんてことはなかったように感じます。
高校生なので、学校で噂にならないように、守秘義務を覚書に入れたりしました。
私が学生だった頃は、子供のケンカに第三者が関与して来るという事もなかったな。と思い返すと、これも時代なのかと感じます。
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