こんにちは。山本です。
今日は、本人確認の方法で考えさせられることがありました。

昼前にお会いした方は、持病があるという方でした。
コロナに罹患すると大変なので、距離をとって話してほしいということでした。

ソーシャルディスタンスと言われても非常に難しいと感じました。
少し離れて話してください。と親族の方から要望がありました。
介護施設や病院であれば、３メートルほど離れて声をかけると、周囲に内容が聞かれてしまいます。
また、マスクをしながらの話なので、声を張って話しかけてしまいます。

この少しっていうのが、感覚的な問題なので、近いのか遠いのか分かりません。
これが２メートル離れて下さい。だったら、２メートル離れるのね。って感じでやりやすいのですが、感覚によって離れて話をするということが難しいと感じました。

また、今回の方は耳が聞こえられるので、良かったのですが、耳が遠い場合はどのような対応があるのか？といったいろいろな問題があると感じました。

しばらくは面談の時にソーシャルディスタンスというキーワードも考えて、対応が必要なのだと感じた次第です。