こんにちは。山本です。
本日は、大川にて取引がありました。
今回の取引の買主さんは、大川の家具関係者でした。売主さんはイチゴ農家さんでした。
福岡のイチゴは博多あまおうというブランドで全国に出荷されているらしく、石川の金沢では1パック1000円で売られていると話をしていました。
近所のスーパーでも400円近くで売られています。これはあまおうというブランドだからこのような値段で取引されているということでした（当然、おいしいのが大前提です）。
そんな話のなかで、大川木工家具もあまおうに負けないぐらい凄いのに、なかなか認知されていないという話でした。
大川木工祭りにはある程度の人数が来るが、それ以外は人が来ないそうです。
大川の家具業界ではコンサルを入れて、いろいろな取り組みをするが、成果に出ないという話でした。
以前、私が今治で働いている時に、タオル業界の人から似たような話を聞いていました。やはり、東京を中心とした都会での宣伝活動と露出をどうやって増やしていくのかを考えていく必要があるように感じました。
大川の家具業界が盛り上がると、不動産が動き、会社が動くのでそのような社会になるように手伝えることをあるといいなと感じた次第です。