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競売における相続財産管理人業務

2018.2.22

こんにちは。山本です。
朝から田川に本人確認に行ってきました。片道2時間の移動はかなり疲れます。
車に乗って走るだけなんですけど、移動って疲れます。

さて、今日は私が相続財産管理人を行っている人が所有していた不動産の執行官による現地調査がありました。
もしかしたら日程表が事務所に送ってもらっていたのかもしれませんが、私は今日初めてそのような事になっていることを知りました。

田川に移動している時に今日が現地調査の日であると知ったので、どうしようもないね。というのが感想です。
事務所に自宅のカギを預かっているのですが、聞いた時点で事務所にカギあるし、担当者は午前半休だし、やっぱり仕方がありません。

いずれにしても鍵を開ける必要がある場合は、鍵屋さんに開けてもらうと執行官は仰っておられていました。
鍵屋さんも一緒という事です。

いずれにしても私は動くこともないため、まるで他人事のように聞いてしまいました。

費用については、競売の予納金から費用は支払われるます。
残債務が乗るようであれば、また何かを考えなければならない。

今回の土地は40坪です(田舎だと少し狭いかな?)
道路が狭いので、建て替えを考えるのであればセットバックが必要となってきます。
建物も雨漏れがあり、建て替え前提での取引になります。

裁判所の競売手続きによって、競売を推進したとしても実際に回収できるのかかなり疑問です。
いずれにしても現地調査に執行官が同席されると知り、勉強になりました。

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